決断して責任を引き受ける人と責任をたらい回しにする人

本日のこと。

あるイベントに出店するのですが、どうしても会場のある設備が必要であることが判明しました。実はその会場のトップをよく存じ上げてるために直接確認してみようかと思ったのですが、念の為当日イベントを仕切る運営のリーダーに相談を持ちかけることにしました。だって、それが筋ですから。

ところが、そのイベント運営の組織がなかなか大きな組織なんでしょうね…、そのリーダーでは実務的なことはわからないため、具体的に現場を仕切っている現場責任者に確認をするようにとのことでした。

なるほど…あなたは現場を掌握してないのね!まあ、権限を委譲して現場の裁量に任せることは組織を動かすためにはとても重要なことなので承知しましたってことで、教えていただいた具体的に現場を仕切っている現場責任者に連絡させてもらうことにしました。

するとどうでしょう…「この案件の現場責任者は僕ですが、その具体的案件は誰々が担当しているからその者と打ち合わせをしてくれませんか?」とのこと。うーん、なかなか進まないなぁと思いつつも、まあいいか…と割り切り、さらにその案件を担当する方に電話連絡させていただきました。

その現場の担当者に私の依頼事項を申し述べると…私の依頼を受けることにより生じるリスクをコンコンと説明してくれるわけです。だから、きっとお相手の方は最終的には「ご期待に添えませんで申し訳ありません!」っことで収めようと思っていたのかもしれません。

しかし、私にはどうしても難しいことだとは思えなかったので、こんな考え方でこんなふうにできないでしょうか?と提案してみた。まあ、食い下がったんですよね!そして、そこに追い打ちをかけるように可能であれば直接最終決済者と話をさせてほしい旨を伝えました。

さあ、どうなるでしょう(^^)

すると、その方は次なる壁を持ち出してきました。どういう壁かというと最終決済者との連絡は、とある一人が一元管理をしていて、すべての連絡はその連絡担当者が行うから、直接連絡するんじゃなくてその連絡担当を通してほしいとのことでした。なるほど…。

でもですねーだんだんラスボスに近づいて来ている感はありました。

連絡担当の方がどんな反応をするか期待に胸を膨らませ、私の依頼事項を伝えると、極めて合理的な判断で○○の理由からおっしゃっていることは対応可能だと思います。ただし、念の為最終決定賢者に確認してみますねと満額回答。「おぉーー!素晴らしい!」と思わず言ってしまいましたが…ついでに万が一最終決定賢者様がNOってことでしたら私の名前を出して、私からの依頼である旨を言っていただいたら問題なく通ると思うので名前を出して下さいと付け加えました。

そしたらこの連絡担当の方は頭がいい!あぁ..最終決定賢者とパイプがあるんでしたら直接連絡いただいて構いませんよとその場で決断下さいました。

私にしたらそれが一番話しも早いし、願っていることの実現可能性も最も高い対応方法なので、まさに渡りに船!

早速、最終決定賢者に連絡をとって、依頼事項は無事に認めてもらえました!

てか、はじめからこれをさせてほしいとすべての担当者に伝えたのに結局この判断を下せたのは最後のお一人だけ。しかも、結局直接私が連絡をすることでその方のリスクもゼロになりました。いかにも日本的(^^)で自身の責任を上手に回避しながら、リスクを他者に上手に回していく技術!これで、結果としてどのような結論が出ても最終的に誰も傷つかない。すごいですよねー日本人の人間関係及びコミニティー維持能力!

でもね…こんな仕事の進め方だから世界との戦いには破れてしまうんです。

 

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