渡瀬吉朗 プロフィール

渡瀬吉朗

はじめまして、株式会社イーエックスの渡瀬吉朗です。

このページでは私自身の自己紹介も兼ねて、学生時代から今日に至るまでの経歴を書いていこうと思います。結構な長文になってしまいましたが、、、お付き合い下さいますようお願いいたします。

渡瀬吉朗

Yoshiaki Watase
昭和41年(西暦1966年)7月生まれ

静岡県浜松市に生息する仕事中毒男。インターネットの無限の可能性を信じ、ビジネスやマーケティングに活かすノウハウを日々追及し、導入・実践し続ける。

勤務先株式会社イーエックス
役職代表取締役
趣味ただただひたすら仕事(笑)
血液型O型
尊敬する人物高杉晋作、斎藤道三、坂本竜馬
好きな人のタイプ明るくて前向きに様々なことに挑戦する人・夢のある人・大欲を持っている人・志の高い人
嫌いな人のタイプ失敗を恐れ挑戦しない人・責任回避ばかり考える人・サラリーマン根性丸出しの人・ネットワークビジネス(MLM)を勧めてくる人・自己中心的な人
好きな食べ物・飲み物サバ、蕎麦、スコッチ・バーボン(特にJack Danielを好む)

渡瀬吉朗ストーリー

社会人になって経験した挫折

高校生時代、学業はクラスではダントツビリ。学年でも運動部の連中と熾烈なビリ争いを演じ、何度も学年ビリの称号を獲得するというどうしょうもないアホ状態。

生活面ではバイクを乗り回し、ディスコに入り浸り、ほとんど学校に行かず、家にも帰らず友人の家を転々と渡り歩く生活ですから、成績表は赤点と単位保留の嵐なんです。ある意味、進級や卒業が出来たことが信じられないような高校生活だったんです。

その甘い考え・いい加減な思考のまま社会に出てしまったのですから、挫折なんて表現は当てはまりませんね。まさになるべくしてなったのですが...まあ、はっきり言ってどの会社もまともに務まらないわけですよ。まだ未成年のときですが暴走行為で警察のお世話になりクビになったり、社長と喧嘩して会社をやめたりと....本当にお恥ずかしい話ばかりです。

高校を卒業した直後の私はまったく社会に順応できないダメ人間、社会不適合者だったのです。

営業という天職に巡り合う

職を転々としながら、20歳のときに営業職の面接を受けることにしました。何故かと言うと....バカみたいな理由ですが「スーツ着てネクタイ締めて仕事したかった(笑)」だけです。

勉強させてもらいながら友達を増やす!

そして、運が良かったのか悪かったのかわかりませんが、面接してくれた社長に「お前の目がキラキラ輝いているから!」と言う訳のわからない理由でなんとか採用をしてもらい、そこで求人広告の営業をはじめました。

その営業職が...なんといいますか私に本当にあっていて楽しくて楽しくてしょうがなかったんですよね!

当時は売上をあげようなんて微塵も思っておらず、仕事を通じて友達を増やしたい。様々な業界の知識やナマの経営学を勉強させてもらいたいと思いながら顧客を訪問していました。

するとなぜか訪問する企業から「◯◯の募集をしたいんだけど原稿を創ってくれないか!」という依頼が次から次へと舞い込んできました。その依頼を一生懸命にこなしていくと何故か業績がぐんぐん上がり、気がつけば半年でトップセールスになっていました。

そして思ったのです!
「営業っていう仕事は、たくさんの素晴らしい方々と友達になれて、その方から自分の知らないことを教えてもらい、挙句の果てに金までもらえるってマジで凄い!」って。

売ろうと思ったことは一度もない(笑)

ノルマがあるから何が何でもこのお客さんから契約を取らなければと血相を変えて訪問していたらトップセールスにはなれなかったと思うんですよね!

それより、いろいろと勉強させて下さいって気持ちで、お客様と仲良くなることです。するといろんな相談を持ちかけられる様になります。相談されたら、その方から勉強させてもらったことをそのまま企画や原稿に反映させていたら売れちゃったというのが真実。

営業とは売ろうと思えば売れなくて、お客さんのことをよく知り(勉強させてもらう)、お客さんと仲良くなると、相手からいろんな相談を持ちかけられるのでそれに真摯に対応する。これが成功の秘訣なんだと思いました。まさに恋愛と同じですね!

コンサルタントを目指した理由

その広告会社は支店長を最後に退職し、経営コンサルティングファームに転職しました。なぜ、コンサルティング会社に転職をしようと思ったか?それは以下の2つの理由からです。

1.男に生まれた以上、できるだけ「でかい仕事」に取り組みたい!
2.仕事の楽しさを一人でも多くのビジネスパーソンに伝えたい!

男ならでかい仕事を目指せ!

男子として生まれた以上、できるだけ大きな仕事がしたいとずっと思っていました。そして、やっぱりでかい仕事ってのは社長になって、たくさんの人を使って大きなお金を動かすことだと思っていたのです。

しかし、ある時、経営コンサルタントという仕事があることを知りました!
その時、「あぁ...オレが求めていた一番大きな仕事って、社長になることだけじゃなくこれ(経営コンサルタント)かもしれない!」と思ったのです。

なぜなら、社長はせいぜい1社か2社のトップとして会社を動かすのですが、経営コンサルタントなら1社や2社ではなく、担当するクライアントすべての会社の経営を経営者と同じ意識と目線で携われるじゃないかと!

仕事の楽しさをみんなに伝えたい!

また、先に書いた通り営業に出会い、仕事が楽しくて楽しくてしょうがなかった頃に、ふと自分の周りの友人を見渡しました!

すると、驚くことにほとんどの友人が仕事嫌いだったんです(^_^;)

みんな、イヤイヤ仕事をしていて、できるだけ上司の目を盗んではサボり、少しでも休日・休暇の多い職場を探し、でも、可能であれば1円でもたくさん給料はもらいたいという発想!それを知った時、心から残念に思うのと同時に何だか悲しい気持ちになりました。

そして、思ったのです!本当は仕事ってめっちゃ楽しいのに、みんなその楽しさを知らないでいる!オレが世の中の人々に仕事の楽しを教えてあげよう!そして、経営コンサルタントという仕事ならばそれが出来るんじゃないかと!

なんと単純な発想(笑)

コンサルタント時代

そして、とあるコンサルティング会社の社長が書いた本を読み、大いに共感した私は、早速その会社の求人に応募しました!その会社の募集要項には、大卒以上、社会に出て専門分野で実績を持っていることと書いてありましたので私には応募資格すらなかったのですが、、、

給料はいらない!だけど、、、!

またまた、運が良かったのか悪かったのか...その会社も私を採用してくれて、無事にコンサルトントとして修行を始めることが出来ました。

そのコンサルティングファームは、外資系でも会計事務所系でもなく純粋な国内のコンサルティングファームで船井総研、タナベ経営、日本LCA(当時)等に続く中堅のコンサルティング会社で、数年後に株式公開を目指す伸び盛りの会社でした。

そこにスタッフ(コンサルタント)も東大、京大、早稲田、慶応、一橋など有名大学を卒業し、三井物産、NEC、タカラトミーなど一流の会社でものすごい実績を引っさげてコンサルタントになった方ばかり!

かたや私は田舎の商業高校を卒業し、社会に出ても職が定まらずに転々としていた不良社会人!

そんなアホがどうして入社することが出来たのか?

実は面接の時に給料はいらないから勉強させてほしいと申し出たのです。馬鹿ですね~(笑)
でも、頑張って生産性をあげたらガッツリいただきますよって言いました。(笑)

すると面接してくれた取締役が、お前は面白いやつだと言って採用してくれました。

どうしようもないアホでもその気になればコンサルティング会社に就職することだって出来るのです!

世にはびこる駄目コンサルタント!

しかし、コンサルティング会社に勤めてもっと驚いたことがありました。

そこで働く立派な大学を卒業し、大手企業での実績を引っ提げて入社していたスタッフ(コンサルタント)の多くが、クライアントには経営はかくあるべしとしたり顔で講釈をたれているのですが、肝心の自分自身の売上はというと、目標すら達成できないというだらしないやつが沢山いたことでした(笑)

どう思います?顧客様の経営を指導するコンサルタントが、実は自分の商品を売れないって???もう、笑うしかないです!!

そのようなコンサルタントを反面教師に、まずは自分自身の売上業績目標をしっかりと達成することを徹底的に心がけました。そして、自分自身が実践して効果があった実証済みノウハウをコンサルティングメニューとして体系化してクライアントに提案・導入しました。

おかげさまで、私はずっとそのコンサルティングファームでも、常にトップクラスの業績を叩き出し、担当するクライアンの業績も順調に伸びたと自負しています。

Web制作会社を起こした理由!

コンサルティングをしていると、残念ながらもう少し早く相談してくれたら、なんとかなったのにという中小企業の案件に多く出くわします。

困っている社長を助けられない!

会社と人のカラダはよく似ていいると言われます。

例えば人は怪我などで血液の1/3が出血してしまうと生命の危機に直面します。企業経営も総資産の1/3まで累積赤字が溜まると倒産の危機となります。やはり、コンサルタントに相談してくる中小企業の多くは、かなり出血している状態のところが多かったのです。

赤字をダラダラと垂れ流している状態で中期経営計画を作成しても、人材育成をしても、もう手遅れですし、そのような状態ですから当然コンサルティングフィーを支払う余裕なんて無いんです...。

中小企業はマーケティングが足りない!

そのような案件に出会うたびに、できるだけお金をかけずに、短期間で中小企業の業績を向上させる方法はないものかと考えて、マーケティングにたどり着きました!

特にインターネットを有効に活用したWebマーケティングは、今までこの世の中に存在しなかった新しい手法ですから、その特性を理解し有効に活用すれば、あまりコストを掛けずに、比較的短期に業績をV字回復させることが出来ました。

そこで、当時勤めていたコンサルティング会社の上司に「ITを活用したマーケティングコンサルティングメニューを開発して、中小企業の業績向上に貢献しましょう!」と提案したところ、そんな海のものとも山のもともわからないITに投資なんて出来ないと言われてしまいました。

この会社(コンサルティングファーム)で実現できないのなら、自分自身でやるしか無いと決意し、株式会社イーエックスを設立したのです!以来、今日に至るまでに100社以上のサイトを企画・制作させていただき、中小企業の業績向上に全力を尽くしてまいりました。

PCさえあれば何でも出来る時代

そして、思ったのです(*^^*)

今の時代、PC1台あればどんな会社でも情報発信ができて、業績向上に取り組むことが出来ると!!

本当に便利な時代になりました!

このブログでは中小企業の社長がPC1台で、具体的に生産性をガンガン上げる方法や実際に私が実践しているITのノウハウを配信し、少しでも皆さんの業績向上に貢献したいと思っています。

できる限り具体的に、中小企業の社長にとって業績アップに役立つ情報を一生懸命発信しますので、是非是非、皆さんの会社のマーケティン活動、情報発信活動にご活用いただき、小さくとも(中小企業でも)キラッと光るダイヤモンドの様な経営をお互いに実践して行きましょう!