生産性を向上させるキーボード!ロジクール MX Keys Miniレビュー!!
皆さん、こんにちは、渡瀬です\(^o^)/
先日はパソコン作業(すなわちビジネス)の生産を向上させるためのツールとしてマウス(M650 SIGNATUREワイヤレスマウス)を紹介しました。
そして、今回は生産性向上の大本命とも言えるキーボードを紹介したいと思います。
なぜなら、、、パソコン操作の8割以上はキーボードを操作し、できるビジネスマンは生産性向上のために必ずキーボードにこだわっていると思うからです。
1.キーボードの選びの着眼点
まずはキーボードを選ぶときのどのような着眼点で選べばいいのでしょうか?私としては以下の3点が重要だと思っています!!
キーボードはとにかくキータッチがすべて!!
なにはともあれ、パソコン作業の80%はキーボードを操作して入力する作業です。ということはタイピングが気持ちよくできて、長時間作業していても疲れにくいことがなによりも大切だと思います。キーボード選びはキータッチ(打鍵感)が1丁目1番地!ぶっちゃけ打鍵感(キータッチ)がすべてではないかと思います。
・キーボードの構造(キースイッチ)
キーボードはキーの構造でいくつかの種類に別れています。具体的には「メンブレン」「パンタグラフ」「メカニカル」「静電容量無接点方式」の4種類なのですが、このキーの構造はキータッチ(打鍵感)に大きく関係します。
■キー構造の種類と特徴
種類 | ストローク | 打鍵感 | 打鍵音 | 価格 |
メンブレン | 深め | あまり良くない | パスパス | 安い |
パンタグラフ | 浅め | 良い | ペチャペチャ | 中間 |
メカニカル | 色々 | 好みによる | カチカチ | ピンキリ |
静電容量無接点方式 | 色々 | めちゃめちゃ良い | スコスコ | 高い |
お金に糸目をつけなければ静電容量無接点方式がいいのかもしれませんが、コスパ考えればパンタグラフがいいかな~って思います。
・キーピッチ
キーピッチはキーとキーの距離を言います。一般的には18mm〜20mmですが、ノートパソコンなどは16mm〜18mmのものが多くなります。キーピッチが狭くなれば誤入力の確率が高くなるため、適切なキーピッチが必要だと言えます。
・キーストローク
キーストロークはキーを打った時の深さです。深いと誤入力を防止することが出来ますが高速入力はしにくくなります。浅い場合は逆に高速入力は可能ですが誤入力の確率は高くなります。
パソコンとの接続方法
キーボードとパソコンを有線で接続するのか、無線で接続するのかはキーボード選びでも重要な着眼点です。無線での接続は机周りがスッキリする反面、電池やバッテリー充電が必要になります。
・有線
有線タイプは差し込むだけで接続することができとても簡単に使用することが可能です。また、電池やバッテリーが必要ありませんので電池切れで使えなくなるなどのトラブルは少ないです。
・無線
ケーブルレスなので周辺がスッキリし気持ちよく利用できますが、電池の交換やバッテリーの充電が必要になります。
デザインやサイズ
当然のことながら見た目のデザインやカラーバリエーション、サイズなどもキーボード選びの重要な要素の一つです。持ち運ぶ可能性があるのか?また、数字の入力頻度などによってはテンキーの有無などをしっかりと吟味して選びましょう!!
2.私がおすすめするキーボード、ロジクール MX Keys Mini
それでは、早速、私がイチオシのキーボード、LogicoolのMX Keys Miniをおすすめする理由を説明をしたいと思います。
キータッチ(打鍵感)が気持ちよくて最強!
先程から申し上げている通り、キーボード選びで最も重要な要素は入力の快適性、つまりキータッチです。
このMX Keys MiniはLogicoolの独自技術であるPerfect Stroke Key Systemにより、抜群のキータッチ(打鍵感)を実現しています。
Perfect Stroke Key Systemはキー入力時の応答性とタイピングの正確性を高めることを目的とした技術で、キーの下にあるスイッチが均等に配置されており、キーを押す際に一定の抵抗感を感じることができるので、とにかくキーを押した時の感じがやたらと気持ちがいいのです。
また、キーのストロークは比較的浅めなので、長時間入力作業をしていてもあまり疲れません。一度、触ってしまうと他のキーボードには戻れないと言っても過言ではないくらいに快適です!!
もう、このキー入力の快適性!これだけでこのキーボードを購入してもいいと強力におすすめ出来るくらい快適です。
キー入力の正確性が高い!
LogicoolのMX Keys Miniはパンタグラフというタイプのキーボードです。ここは、皆さんの好みもあると思いますが私はパンタグラフのキーボードを圧倒的におすすめします。
パソコンを購入したときに純正でついてくるキーボードのほとんどはメンブレンといわれるタイプのキーボードです。メンブレンタイプのキーボードは比較的キーストロークが深ものが多い割に、しっかりとしたクリック感がないものが多くキータッチがしっくりきませんし、長時間の操作で疲れてしまいます。ぶっちゃけ嫌いなんです(笑)また、その構造からキーの端っこを叩いてしまった時に、正確にキーを押すことが出来ず、反応しないケースが発生することがあるため入力ミスに繋がります。
反面、パンタグラフはキーストロークが比較的浅めで疲れにくいだけでなく、キーの四隅を支えて力を下に伝える構造になっていますので、キーの端を押したとしてもしっかりと均等に力が下に伝わります。結果、誤入力を圧倒的に減らすことが出来ます。
またMX Keys Miniはキーピッチが19mmとフルピッチの大きめのキーサイズで、中央に向かってくぼみのある設計・デザインになっていますので、キーが本当に手に馴染み入力ミスが少なくて済みます。
無線接続でデスク周りがスッキリ
LogicoolのMX Keys Miniは無線接続で、BluetoothもしくはLogicool独自のlogi boltというワイヤレス規格で接続することが出来ます。有線で机周りがごちゃごちゃだと作業効率も落ちますし、モチベーションも上がりません。
さらにマルチペアリングに対応しており、最大3台の端末まで接続することが可能です。それぞれの端末をF1、F2、F3に割り当てることができるので、それぞれのキーを押すだけで端末を切り替えることができるので、接続する端末を切り変える時にいちいち接続し直す必要はなくとても便利です。
私の場合はデスクトップPC、MacBook、WindowsノートPCの三台に接続して使っていますが、タブレットやスマートフォンにも接続ができるのでiPhoneやiPadの入力を効率化したいなぁ~って思っている方にもおすすめできます。
デザインがシンプルでオシャレ!
これは生産性とはあまり関係がありませんが、デザインがかっこいい!
デザインがかっこよくて、オシャレってことは・・・なんとなく所有欲を満たしてくれて、テンションが上がります。なので間接的に生産性向上につながると思います!※めちゃめちゃ説得力のない生産性向上精神論(笑)
カラーバリエーションもグラファイト、ペイルグレー、ローズの3色展開なので、みなさんのPCの色やお部屋のトーンにあわせて色を選ぶことが出来ます。
バッテリー寿命と充電
MX Keys Miniは、内蔵バッテリーを搭載しており、USB-Cポート経由で充電することができます。バッテリー駆動時間は公称で最長150日(バックライトオフ時)と長時間の作業にも十分に対応しています。
また、バッテリー残量が低下した場合でも、満充電するまでには4時間前後かかりますが、数分充電(コーヒーブレイクくらいの時間)しただけで数時間の作業は出来ますので、万が一充電が全くなくなってしまっても大きく作業を妨げることはありません。
充実機能とカスタマイズ性
MX Keys Miniは、多くの充実した機能とカスタマイズ性があります。キーボード上部のファンクションキーには絵文字を呼び出してくれたり、スクリーンショットを簡単に撮れたりとオリジナルの機能が割り当てられています。もちろん左下のfnキーを押すことにより通常のファンクションキーも使えるので心配はありません。
さらに、Logitech Options+というソフトウェアを使用することで、キーの再割り当てやPCの自動操作が可能になりますので、このキーボードには無限の拡張性を感じることが出来ます。
3.LogicoolのMX Keys Miniの弱点
今まではLogicoolのMX Keys Miniの良い面ばかりを紹介してきましたが、当然のことながら一部、改善の余地もあります。
お値段はそこそこします。
さあ、皆さんはキーボードにいくら位かけてもいいと思いますか?
私の感覚でいうと、できれば数千円で収まると嬉しいな〜って感じなんですが、この子は軽く1万円の壁を超えてきます。実質、この記事を書いている6月17日時点でのAmazonの価格は税込み14,500円です。
まあ、静電容量無接点方式のキーボードと比較すれば確かに安いのですが、比較的安価なものが多いパンタグラフの中では、決して安いとは言えないお値段・・・。ポチるには、思い切りが必要です(笑)
角度調節が出来ない
多くのキーボードは背面に角度調節用のスタンドなどがついていますが、MX Keys Miniにはついていません。
私個人としてはキーボードの角度はあまり気にならないので大丈夫なのですが、斜めに傾斜した角度が好みの方にはストレスに感じることがあるかもしれません。
4.総括と結論
MX Keys Miniは、どのキーボードよりも優れた打鍵感(キータッチ)を持つ、コンパクトなデザインのキーボードです。キートップの質感とタイピング体験は非常に快適であり、静音性も高いです。ワイヤレス接続性とマルチデバイスサポートにより、効率的な作業環境を実現できます。バッテリー寿命も長く、充電も簡単です。さらに、追加機能とカスタマイズ性により、ユーザーは自分のニーズに合わせてキーボードを調整できます。
決して安いとはいえませんが、パソコン作業のほとんどがキーボードを叩く作業だとするならば、思い切って投資し、快適なパソコン環境を整備することは悪いことではありません。
間違いなく生産性がグ~ンと向上しますので、投資対効果(ROI)は高いと自信をもっておすすめできるキーボードです!
良いキーボードないかなぁ~とお探しの方はぜひLogicoolのMX Keys Miniをお試しください!!
ロジクール MX KEYS mini KX700GR
気になったら実際にAmazonの売り場で商品をチェックすてみてください!!ビジネスの生産性がグングン向上しますよ~(^^)/
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