中小企業はインターネットを有効に活用しなければ必ず淘汰される

その昔、まだSONYが元気だった頃のCEO、出井さんが、世の中にインターネットが登場したときの環境変化を、インターネットという隕石が落ちてきたと表現をされていました。

これは白亜紀の末期にメキシコのユカタン半島に巨大な隕石が落ちたことにより、その当時の地球上で我が世の春を謳歌していた恐竜が突如として絶滅してしまったように、この環境変化に対応できないものは自然に淘汰されていくと言うことを表現したのではないかと思います。

確かに企業経営者にとってインターネットの登場はまさに隕石が落ちたくらい大きなインパクがあったのだと思います。

そして、残酷ではありますが…恐竜が絶滅したように、インターネットを有効に活用できない企業経営者は市場から退場を命ぜられ、倒産や廃業という末路をたどる羽目になるんだと思います。

なぜならば…

以下の3つの理由により、インターネットを有効に活用できない企業はユーザーから全く選ばれないというかこの世に存在しないのと同意語になってしまうからです。

インターネットの利用状況

まずは、皆さん!最近の日本人のインターネット普及率ってどれくらいだと思いますか?

インターネット普及率グラフ

上のグラフをご覧いただければ分かる通り、我が日本におけるインターネットの普及率はなんと83%

すごいですよね!ほぼほぼすべての人がインターネットを利用していると言っても過言ではありません。なぜならばこの調査には12歳以下の子供や80歳以上の高齢者も含んでの数字だからです。

年代別で見るとさらにすごい結果なのですが..例えば、あなたの会社のメインターゲットが20代だったとしませんか。すると99%の方がインターネットを利用しています。99%ってはっきり言って全員ですよね!

何を申し上げたいかと言うと、あなたのターゲットとなるお客さんは間違えなく全員がインターネットを利用しているってことを知っておくべきだということです。

商品やサービスを選ぶときの情報源

次は、一般の消費者が商品を購入するときに、どんなメディアから情報を収集しているかご存知ですか?

消費行動時における情報収集メディア

20代、30代の80%以上がインターネットサイトから情報を収集していると答えています。

しかもその20代の30%以上、30代の10%以上はさらにSNS(ソーシャルメディア)からも情報を収集しています。

つまり、20代~30代にアプローチをしようと思ったらインターネットメディアを有効に活用しなければ接点を築けないということなんですよ~!

確かに60代以上の方に商品を販売しょうと思ったらインターネットメディアはあまり必要ないし、効果も出ないと思いますが…メインのターゲット層が50代以下の商品を扱っている会社はウェブサイトやソーシャルメディアを運営していないとユーザーに知ってもらう機会がないということなんです!

あなたの会社はしっかりとウェブサイト持っていますか?そしてソーシャルメディアを有効に活用していますか?

商品やサービスを選ぶときの情報源

AIDMAからAISASへ

消費者が商品を購入するプロセスをアイドマ(AIDMA)の法則などを言います!

AIDMAからAISAS

まずは、知ってもらわなかれば何も始まらないので、何らかのメディアで露出させて注意喚起をします。これは⇒アテンションですね!

次に知ってもらったら興味を持ってもらいたいですよね。つまりインタレスト!

さらに欲望を抱いてもらい、それをしっかりと記憶してもらう!このフェーズがデザイヤーとメモリーです。

そして、最後に店頭に行ったとき記憶している商品を見つけると購入される、つまりアクションになって完結するのです。

このアテンション(Attention)、インタレスト(Interest)、デザイヤー(Desire)、メモリー(Memory)、アクション(Action)の頭文字をとってAIDMAの法則と言います。

しかし、インターネットが世の中に登場して以降は消費プロセスが変わりました。何が変わったかと言うと…サーチ(Search)すなわち検索とシェア(Share)、共有という新参者二人が割り込んできたのです。

まずはSearch!

まずは下のグラフをご覧下さい。

消費者の購買行動におけるデジタルメディアの影響力に関する調査結果

何らかのメディアや口コミなどを通じて気になる商品を見つけたとします。するとほとんどのユーザーはまずネットで調べます。

具体的に言うと31%の人は、気になる商品があるとネットでその商品のことを頻繁に調べます。

57%の人も時々気になる商品をネット調べます。つまり、88%の方が消費行動の中でネットを活用しているということがわかっていただけますでしょうか?

消費者の購買行動におけるデジタルメディアの影響力に関する調査結果

さらには、店頭で気になる商品を見つけても店員さんに聞かずにその場で、もしくは後からネットで情報収集する方が50%以上いるという衝撃の事実(笑)

もう、ネット無しの企業活動ってはっきり言ってムリですよね!

しかし、ホームページを作ったからもう大丈夫って思ってるあなた!そんなことで安心したら駄目ですよ!なぜなら、サーチで使われる検索サイトで検索したときに、あなたの会社のホームページが上位に表示されなかったら結局は見られないのです。検索サイトで上位に表示されなかったらホームページは存在しないのと同じです。

上位に表示されるにはそれなりの技術やノウハウがあります。それらをしっかりと実行していかねば上位表示されることはなく、結局はユーザーに知られることもないのです…

Search後の行動は極めて残酷

検索サイトの上位に表示されるという難関をクリアとしたとします。しかし、まだまだその先には大きな壁が立ちふさがります。

その壁は、サイトのクオリティーという壁です。

下の調査結果をご覧下さい。

消費者の購買行動におけるデジタルメディアの影響力に関する調査結果

厳しいですよね!なんと63%の方が見たホームページが期待したものでなかった場合、購入・情報収集を中断すると言っているのです。残酷ですよね!

例えば、スマートフォンを利用してあなたの会社のホームページをユーザーが訪問したとします。しかし、あなたのホームページがスマホ用に最適化されていなくて見にくかったとします。

その段階でアウト!もう、購入のための情報収集を中止してしまいます。

もちろん、サイトのデザインや先端のテクノロジーを採用しているだけじゃなく、そのユーザーが求めているコンテンツがしっかりと準備されているかが重要です。

でないと、あなたの会社の商品が売れる機会を失うということなのです。

今年はより一層は深く消費者にインターネットが浸透する年

いかがでしたでしょうか?あなたが思っている以上に消費者は商品購入時、インターネットメディアを使いこなし、インターネットメディアによる情報を購入するか否かの判断材料としています。

しかも今年は政府が電子マネーの促進を図るために様々な優遇措置を行います。スマホなどを使った電子マネーで支払うようになるとより一層、情報収集はスマホからというユーザーが増え、インターネットによる情報発信はますます重要になっていくものと考えられます。

このような環境下、インターネットを経営の中心に置き前向きに取り組まない企業、すなわちインターネットを有効に活用しない企業は必ず淘汰されるということがご理解いただけましたでしょうか!?

ぜひぜひ、あなたの会社もネットファーストの経営戦略を策定し、ネットでガンガン稼ぎましょう!!

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